「つなぐ」を極める
デクステックについて
冷間鍛造の総合カンパニーの「佐賀鉄工所」が、グローバルブランドとしての強化を図るべく、
2018年にブランドコンセプト「つなぐを極め、お客様と共に人々の笑顔に貢献する」を掲げたコーポレートブランドです。
DEXTECHにはDynamic（動的）Excellent（優れた）Technology（技術）の頭文字を重ね、
私たち一人ひとりが活発で躍動的に行動し、優れた技術を誇れる企業でありたいという想いが込められています。
お客様の発展に貢献し
社会にとってかけがえのない存在となる
私たちが手掛けるのは、高強度ボルトをはじめとした自動車、農業機械、産業機械に使用されるボルトです。
長年培ってきた塑性加工のノウハウをベースに、お客様に安心してお使いいただける確かな製品と、多様化するニーズに応える締結技術を提案することで、自動車をはじめとする産業社会の発展に貢献することを目指します。
ABOUT US
ボルトについて WHAT'S BOLT?
「ボルト」は、機械要素のなかでも最も多く使用される部品で、ものづくりになくてはならない存在です。
ものとものを繋げるほかに、密閉する、位置を調整するなど様々な働きを持っています。
目立たない「ボルト」ですが、一つひとつに重要な役割があり、最新技術の結晶なのです。
クイズで知ろう！
ボルトの役割
画像は佐賀鉄工所で製造しているボルトです。
それぞれ、何に使われているボルトでしょうか？
※画像をクリックすると回答が表示されます。
ハブボルト
自動車の車体とホイールを固定する際に使用される部品で、一般的にはハブボルトと呼ばれます。
1つのホイールに4～6本使用する為、通常の自動車であれば、4倍の16～24本使用されます。
ボルトが折れるとタイヤが外れて危険な為、高品質が要求される部品です。
佐賀鉄工所では、色々なカーメーカー様向けで、月に数百万本の量産品を製造しています。
コンロッドボルト
自動車のエンジン内で使われている、コンロッドとクランクシャフトの接続部分を結合するボルトです。
クランクシャフトの回転によって起こる高い負荷荷重を支える必要があるため、通常のボルトよりも高強度が求められます。
佐賀鉄工所では、16T（1600MPa）級のボルト量産実績があります。
特殊先付けボルト～STポイント～
ボルトを締付ける際、誤ってねじ部がかじって、ボルトもしくはめねじ側が損傷しないように、斜めに締付けてもスムーズに締付けることができる先付け（先端）を持つボルトです。
STポイントは佐賀鉄工所オリジナルの先付け形状をしています。
譲れないこだわり STRENGTHS
私たちは、ただボルトを製造しているだけではありません。
私たちにしかできない製品開発と技術サービスでお客様にとってかけがえのない存在でありたいと考えています。
ONE TEAM
CROSSTALK
佐賀鉄工所で働く社員が、さまざまなテーマに対する「本音」を座談会形式でお届けします。
入社前後でのイメージの変化、仕事のやりがい、若手から見た職場のリアルな魅力について語ってもらいました。
業務の内容、先輩と後輩の距離感、先輩や後輩から学べる事、佐賀鉄工所の魅力について語ってもらいました。
お互いの業務の中での関わり、佐賀鉄工所に持っているイメージ、佐賀鉄工所の未来について語ってもらいました。
CULTURE
佐賀鉄工所では、従業員一人ひとりの自主性を尊重しています。
責任をもって働くことで、仕事のやりがいを感じ、自己の成長や幸福に繋がると考えています。
数字で見るDEXTECH DATA
佐賀鉄工所をより知ってもらうために、社内データをもとに数字でわかりやすく紹介します。
ボルトを任せるなら、やっぱり佐賀さん※だね！
※佐賀さん…お客様からの当社の愛称
MESSAGE
お客様から愛称で呼んでいただける
距離感を大事にしています。
私たち佐賀鉄工所は自動車用ボルトのリーディングカンパニーとして、ものづくりを支えてきました。
当社の愛称である「佐賀さん」。
これはたゆまぬ技術革新と妥協をゆるさないものづくりで築き上げてきたお客様からの信頼の証です。
100年に1度の大変革期を迎えた自動車業界。私たち佐賀鉄工所は「冷間鍛造の総合カンパニー」として、長年培ってきた技術、経験に創意工夫を重ね、従業員一丸となって邁進しております。
そのためにも、当社の基本方針である「情報経営」のもと従業員一人ひとりが仕事に「やりがい」をもてる職場環境づくりに取り組んでいます。
一人ひとりの自由な発想力と行動力で変化を恐れず多くのことに挑戦し、会社と共に成長していきましょう。
代表取締役社長
久富 勝則